看取り

この前の火曜日(24日)、実母を看取りました。
お彼岸明けなのに雪がたくさん降って寒い日でした。

5年程前から、あちこちの病院、施設でお世話になっていましたが、
最後は穏やかに逝きました。

78歳なので、何の不思議もないのですが
生きていてくれるだけで良かったのに
心の支えがなくなってしまったような気持ちです。

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去年、施設の散り始めの桜を見ながら、
来年も絶対一緒に桜を見ようねと約束したのに・・・
今、思えばもっと親孝行してあげられたかもしれませんが、
最後の瞬間までそばにいることが出来たので
思い残すことはありません。

母にしてみれば、
やっと思い通りにならない自分の身体から開放されて
ゆっくりしているのかもしれません

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特に最後の特養の職員の方々には
本当に良くしていただき、ただ感謝、感謝で一杯です。

延命はせず、点滴の管をつながれることもなかったけれど
アットホームな雰囲気で
代わる代わる顔を出して声をかけて励ましていただき、
亡くなる前日には、私も施設に泊めていただき
ずっと母の額を撫でながら付き添っていました。

亡くなる日の午前中は最後だからさっぱりさせてあげたいと
お風呂にまで入れていただきました。
お湯をつかって頂いている間、ずっと見ていましたが、
看護師さん、介護職員の方が本当に神々しくさえ見えました。

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最期は、ちょうどピアノのCDをずっと流していたのですが、
母の大好きだった「英雄ポロネーズ」がかかっている時に
息を引き取りました。

職員さんに、「きっと今日は彼岸の過端だから、
亡くなった旦那さんが迎えに来て、一緒に連れて行ったんだね」と言われ、
救われた気持ちになりました。

今、介護業界は、人手不足など、いろいろと厳しい状況に直面していますが、
私も社労士としてこの方々の役に立てるような仕事をしていきたいと思います。
プロフィール

末摘花

Author:末摘花
〒019-0205
秋田県湯沢市小野字東堺49-2
TEL・FAX:0183-55-8040
E-mail:fuji-atsu@polka.ocn.ne.jp

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